家族が崩壊した

父親 56:どこにでもいるサラリーマン

母親 52:専業主婦 たまにパート

姉 24:社会人2年目 公務員 容姿はまぁまぁかわいい

俺 21:大学3年 ほんとに普通、なんにも取り柄なし


先週実家に帰ったときに事件は起きた

テストも終わり、就活やらなんやらで実家に帰ることになった

木曜日にテストが終わり金曜、土曜はバイトだったので土曜の夜帰ることにした

今住んでいる場所から実家まで電車で片道5時間かかる

新幹線だと時間は半分になるが料金は約2倍

貧乏学生なので節約のため電車で帰ることに

バイトの店長も上で書いた事情を察してくれてか早く上がらせてくれた

帰る日は誰も迎えに来れないって言ってたから「バスとかでテキトーに帰る」

って言っといたので予定より早く帰れるってことはあえて連絡しなかった

電車で4時間半、めっちゃ雪降ってた

雪のおかげで最寄駅からバスで45分かかったが無事到着

家の方は吹雪だった

家に着いたら電気がついてた

父親の車もあり、姉の車もあった

俺「なんだよ、家にいるじゃん」

悪態をつきながら家に入ろうとしたが鍵がかかっていた

このときから何か嫌な予感がしたが、鍵も持っているし凍えそうに寒いので中へ

俺「ただいまぁ」

シーン・・・

あれ?返事がない・・・まさか泥棒!?
いや、わざわざ電気つけないだろうとか、こんな吹雪の中

やるわけないよなとか思いつつ若干ビビりながらあがっていった

そんで階段のところで音が聞こえた

俺「ほんとに泥棒かよ!?」

こんときマジでビビッてた

頭の中でいろいろと考えたが(どうやって倒そうとか)
まずは様子を伺おうと耳を澄ませてみる

??「ぁん・・・だめぇ・・・」

姉の声だった

このとき俺の嫌な予感は全く違った方向へ

ゆっくりと階段を上がっていく・・・


父親と姉がヤっている最中だった

俺はこの時両親の結婚30年ということで買ってきていた6万のグラスを階段から落としてしまった

ごと、ゴロゴロ←グラスが階段から落ちる音(多分)

父親・姉「えっ!!??」

この時ソファーで父親が下で姉が上だった

お互い沈黙・・・こういう時ってほんとに長く感じた

みんな「・・・・・」

この時まだ二人はつながっている状態な

頭の中ぐるぐる回ってた
マジで吐き気がした

そんな沈黙を破ったのは父親だった

父親「なっなっ、なんでお前がここにいるんだ!!!」

逆ギレされた・・・

俺「・・今日帰るって言ってたじゃん・・・・」

悪いことしてないし、なんで怒られてんだって感じ

父親「鍵閉めてあったのになんで入れるんだ」
父親「ただいまぐらい大きな声でしなさい、聞こえないだろ」

マジ支離滅裂

このやりとりを5分ぐらいやってたがまだ二人はつながったままな

この間姉はただボーゼン

このあと同じやりとりを5分ぐらい

吐き気が限界まできていたので

俺「ほんとにないやってんだよ・・とりあえず服着て居間に来い」

コレ言うまでずっとつながったまま・・死にたくなった

先に下に行きトイレへ直行

これから父親と姉に説教?というかこういった話をするかと思うと涙が出てきた

そんで吐いた
家に帰ってからの食事を楽しみにしていたのでひたすら胃液を吐き続けた

10分ぐらいしてやっと落ち着いて居間へ

吐き気が怒りへ変わった
二人はソファーにいた

俺「なんでファーにいんの?・・そこに正座しろよ」

父親「俺少し落ち着きなさい」

姉「とりあえず話を聞いて」

俺「何したのかわかってんのか!!いい加減にしろよ」

この時何言ったかよく覚えていない

ひたすら怒って気がついたらまた泣いてた

またここで長い沈黙

俺「母さんは?」

二人「・・・」

俺「母さんはって聞いてるんだけど!!」

姉「・・今飲み会に行ってる」

俺「あっそ」

携帯出したら二人がビクってなった

母親に電話
なぜか家の中で着信音

3人ビクっ!?
そういえば携帯を滅多に持ち歩かない人だった

二人は安堵してた

俺「母さんは何時ぐらいに帰ってくるって言ってた?」

父親「・・・・」

父親は自分勝手な人なのでそういうのは把握してない

俺「姉ちゃん、何時ぐらいに帰るって言ってた?」

姉「・・・多分12時ぐらい・・・」

その時は10時半ぐらいだったと思う
母親が帰ってくるまで待つことに

その間問いかけても何も答えないことにもイライラしていた

何も答えないからこっちも黙った後がさらに酷かった

父親「お前タバコ吸ってるだろ買ってきてやるよ」

姉「な、何か飲み物買ってこようか?」

姉は仕事の関係で離れたところに一人暮らし中なので、二人は明らかに逃げようとしていた

なんで二人で行く必要あるの?など玄関に俺がいたりで出口を塞いで防いだら次は

父親「バイク欲しいって言ってたよな。どのバイクが欲しいんだ。言ってみろ」

姉「うん、私もお金出すし・・・」

今度はもので釣って丸め込もうとしてきた
マジでクソだと思った

父親は俺に関して本当に無関心

誕生日でおめでとうと言われたことないし、そもそも俺の誕生日なんて覚ええいない

そんな人がこういう時だけ趣味とかを出しているくるなんて・・・

とりあえずガン無視

そして12時頃母親が帰ってきた

母親「ただいまぁ~」

二人が一気に大人しくなった

俺「おかえり・・・」

母親「俺おかえり。もうご飯食べた?食べてないなら用意しようか?」

母親は父親とは正反対の人なのでかなり優しかった。

俺はここでまた泣いた

俺「・・っく、ひっぐ・・・」

母親「どうしたの?どうしたの?」

二人はずっと黙ったままなので、俺が落ち着くのを待つことに

俺たちの様子から母親は何かを感じ取った感じだった


10分ぐらいして落ち着いた


母親「何が言ったのか話してみて?」

俺は今まであったことを全部話した

俺を丸め込もうとして反省していないことも全部

しばしの沈黙のあとハイパー母ちゃんタイム発動

母親「あんたは姉に何やってるの!」どこっ

俺は下向いてたから音で気づいたけど平手じゃなかったグーだった

母親「あんたをこんなふうに育てた覚えはないんだよ」どこっ

姉にもグーだった

てか母ちゃんテーブルの上に乗ってるし・・・

そこから3時近くまで母親のターンだった

母親「私はこんなことになるためにやてきたんじゃない」

母親「俺がいつでも帰ってこれるように帰る場所が必要でしょ。それを親が壊してどうするの!!」

家族を一番に思っている母の思いがひしひしと伝わってきた

でも母親は俺たちの前では泣かなかった

後で聞いたらこれから俺が不安にならないように俺の前では泣かないって言ってた

それを聞いて俺は号泣した


ごめん少し話が飛んだ・・・


それから父親と姉が少しずつ話すようになった

二人の関係は約三年前から

姉が二十歳になりその祝で飲みに行こうということになった

その時は母親はパートで行けずに、俺も友達と遊んでいたから行けなかったはず・・・

多分あえてそういう時を狙ったんじゃないかと思う

父親は姉のことを溺愛してたし、姉は溺愛されてたから父親のこと好きになったって言ってた

その飲みに行った日にそのままホテルへ行ったらしい

また俺が帰ってきていて部屋で寝ている時も隣の部屋でヤっていたらしい

二人が語る事実に俺と母親はただ唖然としてた
もう言葉が出なかった

話し合いの結果、父親と母親は離婚

父親は子供に会うの禁止生活費を毎月払う

他もろもろ、裁判で決めるって言ってた

で、ここで新たな問題が

俺にはもう少し黙っておくことになっていたのだが


姉がなんと婚約していた

でも家庭がこんなになって相手に話さないわけにはいかない

後日話し合いが行われたらしいが俺は同席していないので、詳しいことはわからないがかなりやばかったらしい

当然のことながら婚約破棄

俺全然わからないけど、この場合かなり慰謝料取られるんかな?

俺も母親のそばにいたかったけど

母親「俺は就活で大事な時期でしょ?こっちのことは母に任せて行ってらっしゃい。俺は何も心配することないのよ」

マジ母ちゃん優しすぎ・・・また泣いた
俺だらしないな、泣きすぎ

でも生活費もらっても両親共親戚居ないし、俺が私立の大学行ってる

ほかもろもろで絶対生活が苦しくなる

あと母ちゃんが話し合いの合間合間に病院行ってることも知ってたから、なるべく側にいてあげたいので大学辞めるって言った

最初は反対されたけど、今回のことで母ちゃんの思いとか苦労とか大事さがわかったとか、今思うとかなり恥ずかしいこと言ってやっと納得してくれた

んで今日退学届出してきた


姉は今仕事辞められる状況ではないので、落ち着いたら母親と一緒に暮す条件でまだ一人暮らし続けてる

俺は引越しの準備

いらないものとか売ったりとか本当に大変だ

このご時世で大学やめるとか馬鹿だって友達に言われたけど、母ちゃんの側にいてあげることが一番だと思ったから後悔してない

こうして家は崩壊したとさ・・・チャンチャン

お付き合いしてくれた方ありがとうございました

ふう、吐き出したら少し楽になった

文才無いし、まとまってないし、かなり曖昧な部分もあるから疑う人もいると思うけど釣りじゃありません

みんな家族は大事にしろよ


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2017-09-15 18:25 : となりのキチさん : コメント : 0 :
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