ダブルブッキング

過去に遭遇した話

一人でアメリカに行くのに国際線に乗ったら、私の席に既に家族連れ(ママ・パパ・幼児×2)がいた。

話しかけるとその旦那さんが「あー同じ席Noですねぇ」と言って通りかかったフライトアテンダントに

「ダブルブッキングです、私たちは家族ですので申し訳ないですが彼女の席を至急手配していただけませんか?」

で、私の方を向いて

「こっちの勝手な事情ですみません」
と言うので

「いえいえ、そちらが悪い訳ではないですから」
と伝えた。
(内心、すごく混んでいたので席があるか冷や冷やしていたが)

しばし待たされて不安から開き直りの境地にかわった頃、チーフっぽい人が来て、

「お待たせして申し訳ございません。こちらの手違いでご迷惑をおかけ致しました。あいにく空いている席がございませんでしたので、申し訳ありませんがビジネスの方のお席でよろしいでしょうか?」とおっしゃる。

こちらとしては願ったりなのに、そんなご丁寧に・・・。

「ありがとうございます」
とビジネスの方へ移動しようとした時、その奥さんがいきなり立ち上がって

「だったら私がそっちに行くから、あなたここ座りなさいよ」と。

イヤイヤそれはおかしいでしょ、第一あなた子供連れだし・・・。

ポカーンとしてたら、旦那さんが

「お前なに言ってんだ!・・・すいません、お気になさらないで下さい」
と奥さんを睨みつつ私に頭を下げるので、私もペコリと軽く挨拶して移動しました。
(後ろで、あなたが譲るからこっちが損したじゃないの!とか聞こえた)

席だけじゃなくお料理もビジネス対応にしてくれて、前菜とメインを選んでワイン飲みながら映画見てたら肘をツンツンする人がいる。

振り向くとさっきの奥さんで「あなただけビジネスでずるい。せめて食事を変われ」とすごい形相で立っている(下からだからそう見えたのかも)。

事態が飲み込めずに言葉につまっていたらさっきのチーフさんが来て

「お客様、そこのカーテンからこちらはビジネスのお客様ですので、お席にお戻りいただけますか」と強めに注意すると、

「なによ、この人だってエコノミーの貧乏人なのよ!なのにズルイ!」喚く。

旦那さんがやってきて(呼びに行ったらしい?)

「戻ってこないと思ったらやっぱり!」
と連れて帰ってくれました。

その後は一度寝てる時に、

「こっちはゲームがついてるし、あなたは寝てるんだから子供と代われ」

と起こされたのもチーフさんが追い払ってくれたのですが、目的地に着いた頃には疲労感でいっぱいでした。

あと降りてからバゲージクレームのとこでずーーーーっと睨まれて怖かったです。

旦那さんがまともだったのがせめてもの救いだったかも。
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2017-07-10 12:22 : となりのキチさん : コメント : 0 :
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