私は○○の知り合い

私は小売店の事務をしていて、店員がお昼休みやお客さんが多くて付けない時等に店に出てお客さんの相手をしてる。

案外高い商品を扱ってるけど、そこは田舎。

多少のおまけや値引きは交渉しだいで何とかなる(消費税とか端数を取る位です)

ある日来た幼稚園児連れのキチママ。

来年の子供の入学商品を買いに来た。

私は相手をした事が無かったから知らなかったけど、店員の間では有名な値引きとあれ付けろこれクレクレの迷惑な客だった。

店員はいつも「それは無理。」でギリギリの値段で何とか対応していたみたいです。

私が付くと、いつもの様に値引きおまけクレクレが始まりました。

あっちの店は安い!あれと同じ値段にしろ!とかね。

そこで私

「そうなんですね。では、そちらのお店で買われた方が良いと思いますよ。後でやっぱり向うの方が良かったって思っても、お値段もお値段ですから、そう何度も買い替えとか出来ませんし。」と言うと

キチママ「私は○○の知り合いだから、その人連れて来るよ。困るんじゃない?」

と言われて、最初○○が誰だかサッパリ分かりませんでした。

でも、そんな脅し文句に使われる人は恐らく構成員だろうし、名前を出すって事は名前の知れてる人だろうなとその辺を色々考えたら、どうやら組長の名前と同じって事に気が付いた。

私「まあ!○○さんとお知り合いですか!いつ一緒に来て頂けます?久しぶりだわ。お元気ですか?暫くお会いしてないので楽しみ~。(ニッコリ)」

キチ「え?あ?あ~・・・そのうちね!」と言って、子供の手を引いて脱兎の如く店を出て行ったよ。

その後店には来てないみたいです。


○○さんは実際知り合いって程では無いけど、ずっと前の職場が県内でも大きな部類に入るスーパーで、それが投資に失敗して倒産になった時、2ヶ月ほど会社の事務所で毎日朝から晩まで一緒に居たんですよ。

昔は店等が倒産すると、取引先等が資金回収が出来ないと困るので卸した商品を一斉に店から持って行くことがあったんです。

そうすると、店は売るものが無くなって一気に倒産。

それを防ぐ為に組の若いのが各店の出入り口(表も裏も)に付いて、取引業者が商品を持って行くのを防いでくれたんです。

そうして商売を続けながら、各店の転売先や閉店の作業に入った訳です。

その間、組長クラスが毎日会社の事務所に詰めてて、色々指示してました。

居るだけで別に怖い事もしないし私たちは毎日テレビ見て上の人たちが清算作業するのを手伝ったりw

今では考えられない事だけど、20年位前は普通にありましたね。

○○さんは私の事は覚えてないでしょうが、一応暫く会ってないしお久しぶりって事で
間違いでは無いですよね。

何か、こうやって書くとキチ度が低いですが、異常なほどの値引きと交渉中の拘束時間2時間はキチ入ってました。

その間子供は空気でしたね。
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2017-07-07 14:21 : となりのキチさん : コメント : 0 :
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