UVグラスを盗まれそうになった

実兄と大型SCへ買い物に行った時のこと。

サッカー台で袋詰め中、急に目がかゆくなったのでUVグラスを外して台の上に置いた。


次の瞬間、流れるように自然な動きで私のUVグラスを装着した泥ママ(多分二十代前半)

ポカンとする私をガン無視で、そのままベビーカーを押して歩き出した。

我に返った私が

「ちょ、ちょっとそこのお母さん!」

と声を掛けると、チッと舌打ちして振り返った。

ちょうどレジで会計を済ませた兄が

「どうした?」

と私のところへ。

私に男の連れがいたのに気付いていなかったのか、ちょっと動揺したように見えたが、

「人を泥棒呼ばわりするつもり?」

と開き直る泥ママ。

このUVグラスはホームセンターで裸売りしていた安物を適当に買ったものなので、確かにレシートやケースといった証拠品がこちらの手元にはない。

兄「こいつ(私)の眼鏡をどうしてあなたがしてるんですか?」

泥「は?これは最初っから私のだけど!」

兄「いや、その言い訳はちょっと苦しいでしょう」

泥「私を馬鹿にしてるのか!」

兄「おい、この人お前の知り合いなのか?」

私「泥棒の知り合いはいない」

泥「この嘘つき女!」

私「私、皮膚病で顔にもステロイド薬塗りたくってるんで、当然その眼鏡にも付着してます。普通の肌の人は、すぐ鼻とか耳とか真っ赤にかぶれてボロボロになりますよ?」

泥ママに凄い勢いで床に叩きつけられた眼鏡はそれでも割れなかった。

ベビーカーを蹴飛ばす勢いで私に向かって罵詈雑言の嵐の泥ママ。

般若みたいな顔で怒鳴ってるのに、ボロッボロ涙こぼしててちょっとひいた。

多分、泥ママというよりは精神的にちょっとアレな人だったんじゃないかな。

これ以上関わり合いになりたくなかったので、駆けつけた警備員さんに事情を説明して、厳重注意なり出入禁なりをお願いし、後はお任せして帰って焼肉食べました。

私は確かに顔には吹き出物だらけの汚肌女だけど、口からでまかせをスルッと信じられたのでちょっとショックだったな。
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2017-06-24 14:20 : となりのキチさん : コメント : 0 :
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