叔母へDQN返し

従姉妹の子供が登校拒否になった。

苛めなどが理由ではなくどうみても単なる怠け病。

そこで従姉妹母(叔母)がはっちゃけ、

「可哀想な孫娘ちゃん!!娘は必死で育てているのに、学校が悪い先生が悪い世間が悪い!地域が悪い!!」

周りがどんなに注意しても、

「こちらに落ち度は無い。困っている子には手を差し伸べるのが当然、なぜこちらから頭を下げなければならない!!」

なので、聞かせてあげました。


私の妹が、孫娘ちゃんと同じ年で登校拒否になった時、叔母が言った言葉を。

旅行先での出来事だったんで、私、録音してたんですよ。

当時は何でもカセットに録音するのがマイブーム()だったんで。

曰く。

登校拒否なんて甘え!!自分だけが特別だとでも思っているのか!!皆我慢して行っているのになんて図々しい。

こんなところで躓くなんて将来はろくでなしになる。

学校や先生に期待するな、迷惑かけるな、自分の事は全て自分で!

結局は親の教育が全部悪い。

きちんと育てないからこうなった。

反省しろ!反省しろ!我が侭むすめ!!

自分のどこが悪かったのか、何故嫌われ者になってしまったのか考えられる理由を今ここで言ってみなさい!反省の為に!


妹はクラスの男子の苛めが原因で登校できなくなった。

髪の毛をろうそくで焼かれ給食に毎日つばを吐かれ、育てた朝顔を抜かれ工作は壊され母手製の給食袋にうんこをつけられ、教科書を全部破かれてランドセルをドブに捨てられるいう過酷な物。

親は相手の子の親に弁護士挟んで全額弁償させ、見て見ぬ振りをした教師をしかるべきところに通知し、引っ越し&転校の準備を進めていた。

それを「親が甘やかしている、だから駄目なんだ、我慢して今の学校に通わせろ、でないと社会経験にならない」というのが叔母の弁。

その時、私は10歳、妹は8歳。親は近くにいなかった。


その録音テープをとっておいたのは偶然だけど(前半に面白いの入れてた)折角だから親戚一同集まった皆さんの前で披露してあげた。

一応大人の配慮として、現在の不登校児である孫娘ちゃんがいない時にね。

当時を覚えている親戚もいたから、「あ~…」という空気。

当の叔母は、

「あの時と今は色々違うから」
「孫娘ちゃんは違うのよ」
「だって兄さんたちが大袈裟だからつい」

とかなんとか言い訳。

叔母娘である従姉妹はくらーい表情で聞いてた(超ダラ奥。我侭)。

私が、「でもこれは、不登校に対する叔母さんの意見ですよね。ある意味賛同できる部分もあります。だから、孫娘ちゃんにも聞かせましょう」

と言うとファビョって

「8歳の子に何を!!こんなキツい言葉や内容を聞かせるなんて!!酷い、震えて学校に行けないほど繊細な孫娘ちゃんが傷つくでしょう!!可哀想な小さな女の子を良い大人が追いつめて何がしたいの!!」

というので

「叔母さんは8歳の妹にこの言葉をぶつけたんですが。しかも、妹には過酷ないじめが未解決なので登校が危険であるという正当な理由があったにも拘らず。うちの妹には何を言っても傷つかない、追いつめないとでも思ったんですか?とにかくこれが叔母さんの不登校に対する見解なんだから、聞かせないと。」

叔母さんはギャーギャー喚いていたけど、周りがしらーっとしてたら黙って、やがて倒れ込むように椅子に座った。

で、小さく「悪かったわ…」と言った。

従姉妹はやっぱりくらーい顔で仏頂面をしていた。

それ以来、常にオピニオンリーダー且つ論客w気取りだった叔母が大人しくなった。

今は従姉妹に家事や食事の指導をしているようだ。今更。

ちなみに妹は今イタリアで大学生やってます。

身長も170を超え、元気です。

私の両親&祖父母に事前に許可を取ってのDQN返しでした。
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2017-06-10 18:15 : となりのキチさん : コメント : 0 :
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