雑誌の付録泥

本屋の店長やってる旦那から聞いた話(少し前の話です)

ご存じの方も多いかと思われるが、雑誌の付録というものは販売時期終了時、出版社に返本する時外して、その後ゴミになる。

その為、パートやバイトたちで、欲しいものは持ち帰って良いことになっていた。

最初のうちは、みんなで仲良く分けたりしてたんだけど、小学生の子がいるパートのSさんが

「娘が好きだから」

と残った付録を根こそぎ持ち帰るようになった。

でもどうせゴミになるものだし、とみんな気にしてなかった。

その頃は、ちょうど女性誌の付録が豪華になってきた時期。

パートさんたちも豪華な付録がもらえるのを楽しみにしてたけど、あまり売れ残らなくなってきていた。

欲しかったら雑誌を買えばいいのに、Sさんは

「○○が売り切れちゃった、あの付録すごく良かったのに」

と文句をブツブツ。

みんなでたしなめても聞かない、タダでもらえるのに買うなんてとpgrする始末


そのうち、Sさんがなぜか売り切れたはずの雑誌を返本に出している姿がよく目撃されるようになった。

(人気ある付録の時は問い合わせも多いのでみんな売り切れたのを知っている)

「店内の別の所にあった」

とか言い訳してたけど、実は売れてしまわないように返本時期まで隠していたらしい。

そんなことが何度もあるので、みんなで店内をよく捜索するようになり、隠してあったら問答無用で棚に戻していた。

Sさんは睨んでいたけどさすがに文句は言えなかったようだった。

本が隠せなくなったSさんは目当ての付録が手に入らなくなり、とうとうまだ返本時期のきていない本を返本処理して付録を持ち帰ってしまった。

一回や二回なら間違いで済むけど、数が多くてすぐにバレた

(出版社から問い合わせがあったので)

「どうせゴミになるものなのに!」

「娘がいじめられたらどうしてくれる!」

等、寝言いってたらしいけど辞めていただいたそうです。

少女雑誌の付録は娘の友達に配って、他はオクに出していたとからしいです。

その後、付録の持ち帰りは全て禁止したそうです。

ゴミ出し大変だけど困った人が沸くよりいい、と旦那がこぼしています。

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2017-05-10 18:28 : となりのキチさん : コメント : 0 :
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