帝王切開で出産する時の姑

二人目を出産するとき、帝王切開になることがわかっていました。

入院前の説明&同意書サインの折、一緒にくっついて来た姑が

「うちの嫁は甘えが抜けなくて普通分娩できない」

という旨の言葉を口にしたとき、担当の先生(一人目のときも執刀してくれた)

「陣痛室で3日も耐えて、なおかつお子さんの為にすっぱり手術に踏み切ったAさんのどこに甘えがあるんです?」

姑「甘えているから陣痛がつかなくて、出産の痛みも知らないから母親になりきれない」

ここで明らかに顔色が変わった先生。

「甘えているから陣痛がつかない、などというのははじめて聞きましたねぇ。Aさんは促進剤も使って分娩を進めていましたから、痛みというなら十分に味わってらっしゃいますよ?」

姑、まさにそれだ!といわんばかりにまくし立てる。

「ですからねぇ、促進剤なんて使うから痛みが分からないんですよ。挙句のはてに孫を麻酔の脅威にさらしたんですからねぇ。したから産む痛みも知らないなんて母親失格ですよ!」

先生、深~いため息をついて、かなーり険しいお顔をお声で

「促進剤使って痛みが軽減するなんて話、聞いたことありません。

寧ろ増加することのほうが多いんですけどね。

少なくともAさんには痛みが増す結果になっていました。

痛みの度合いで母親かどうかを図るなら、うちの産院にいらっしゃる方の9割はお嫁さんの痛みの域に届いていません。

うちのほぼ全員が母親失格者で埋まっているとでも仰りたいんですか?

麻酔の脅威と仰いましたがうちの麻酔医は有能です。

脅威にさらされるなどというのは非常に不愉快ですね。」

でも、とか昔は、とかアワアワしだした姑w

「明治大正時代の出産のお話は結構です。現代のお話がしたいので息子さん、(ボーっとみてた旦那=当時エネ)申し訳ありませんがご母堂をあちらにお連れになってくださいませんか。」

慌てて連れ出す旦那。

何で自分が追い出されるの!と憤慨しながらナースさんたちの白い目に見送られる姑。

後で見知ったナースさんに同意を求めたら「それ、冗談ですよね・・・?」と返されてたらしい(鳩旦那談

同意書サインの後に、姑は出産後のAさんに近づけないように言われて、やっと自分の母親が言う常識=一般常識ではないことを確信した旦那。

当時の産科婦長さんに、あんな姑さんだとAさん大変ね~、旦那君がしっかり防波堤しないとね~と後押しももらえてすごくスッキリ。


この後、姑が来るたびにナースさんがついてきて、それ、違いますよ~wとかそんな常識はじめてきいたーwとか、ぐぬぬな姑見てさらにすっきりw

20年前のお話でした。


当時姑は帝王切開って、痛いのが嫌で楽しようとした結果で我が子より自分かわいさでするものと言い切っていました。

旦那は職場で嫁姑の話して「そりゃオマイの嫁が悪いわw」って言葉引き出そうとして

反対に「うわー、嫁さんよく耐えてるね・・・」
「よく親元が怒鳴り込んでこないね」

という意見ばかりで・・・あれ?ってなってるトコだったらしい。

今は嫁に捨てられたらどうしよう;;ってなるほど矯正されたようですw

というか自分が文句言う前に、娘に

「お父さんサイテー、私が嫁に行ってそんなこと言われても当然だと思ってるんだ」

ここで鳩がそれは違う!というと娘達のこき下ろし合戦が始まるww

エネme時代は我慢してたけど、もう嫁は我慢しないということは気付いたらしいので、親孝行したいときは自分一人で行く。

どうしても嫁についてきて欲しいときは傍から絶対はなれない、壁になる。

↑が出来なかったら嫁&娘が動かなくなるだけっていうのは学習したようです。

時間とともに自分もぐっと強くなったのもあると思うw

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2017-05-08 22:16 : となりのキチさん : コメント : 0 :
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