彼氏と共に私の実家へ帰省した時のこと

今年の正月、親に彼氏を紹介するため、彼氏と共に私の実家へ帰省した時のこと。

昔から結婚願望がなく、親にもその旨を告げていたので、アラサーにもなっていまだかつて彼氏の1人も紹介したことがなかったんだけど、もう長く付き合ってる彼氏だし親孝行のつもりで連れていった。

なのでよくある父親が荒れて~みたいなことは一切なく、大歓迎ムードで小難しい話も無く私も彼も両親も凄くいい雰囲気だった。

それで夕飯はすき焼きにするぞ!となり、せっかくだからうんといいお肉でやろう、買い出しついでに近くの観光もしよう!ってなった。

母は娘の彼氏とドライブするのが夢ってことと、私はショッピングモールで買い物がしたかったので、私彼母とお肉を買いにいく父親とで途中から別行動にすることになった。

前置きが長くてすみません。
ここから本題になります。


お肉はデパートで買う!と断言した父親をデパートで下ろし、一時間後に迎えに行くねといい私達は別行動になりました。

私彼母でドライブや買い物を楽しみ父親を迎えにいったら、待ち合わせ場所にいなく携帯に電話しても出ない。

15分くらい待ったけど一向に現れる気配も無いので、精肉コーナーに行くと人だかりが出来ていて様子がおかしい。

もしかして父親に何かあった?と思って覗いてみたら、4~5歳の女の子を連れた私と同年代の女(以下基地ママ)と父親が言い争いをしていた。

というより、基地ママが泣き叫ぶような感じで店員さんもおろおろした感じ。

すわ何事と思い父親にかけより、事情を聞いた。

父親は私達の訪問が本当に嬉しかったらしく、店員さんにいろいろ相談しなが、グラム5000円のお肉を一キログラムも買ったらしい。

その過程で娘が始めて彼氏を連れてきて云々、お祝いだし嬉しいから云々、等といろいろ雑談もし、店員さんも打ち解けてくれて、四人じゃちょっと量が多いかもなので、余ったときの美味しい調理の仕方や保存の仕方等を説明してくれたりして、サービスにすき焼きのたれを包んでくれたりしていたら突然、

「おじちゃん、じゅり(仮名)もそのお肉食べたい」

と子供が父親の袖を引っ張ってきた。

元来、子供が大好きな父親だが、あまりのことにびっくりしてその子の親を探したら基地ママが

「うちの子供、松阪牛が大好きなんです。一キロも四人じゃ食べれないですよね?松阪牛は油が多いから冷凍にも向かないし、残ったらもったいないので、良かったら協力しますよ?ね、じゅりちゃんもおじちゃんにお願いしよ」
といわれたらしい。

すると子供も「おじちゃん、ありがとう!じゅり大事に食べるね!」と言ってきたらしい。

父親は一見優しそうな風貌だが、生粋の江戸っ子(今は田舎に住んでます)なので、子供をだしに使ったたかりにカチンときたらしく

「そりゃ~私に頼むのはお門違いなんじゃないか?旦那さんか君のご両親にでも頼みなさい。これは私の家族へのプレゼントだからね。」

といったら、基地ママが

「うちは母子家庭で両親とも不仲なんです!一生懸命節約して日々暮らしてるのに目の前でそんな贅沢な買い物してわけてもくれないなんてケチ!それに夫がいない私への差別発言です!謝罪しろ!」

と突然大声でわめきだし、それを制した店員さんに対しても

「皆さん聞いてください!この人とこの店員はシングルマザーの私を侮辱してます!金持ちにはへつらうくせに貧乏人の私には冷たい対応をします!皆さんきいてくださーい!」
等と騒ぎ人だかりができたらしい。

そこに丁度私が合流してしまい、私を認識したとたん

「お前みたいな恵まれた女は死ね!浮かれてんじゃねーよ!」

といってつかみかかってきた。

そこで父親がぶちきれて

「きさま!うちの娘に何をする!だいたいこんな小さい女の子に松阪牛なんて肉食わせたら腹壊すだけだろう。それに子供をだしにつかうとは何事だ!それでも親か!君がどんな境遇にいようと、良い大人がいつまでも甘ったれるな!自分で選んだ道に子供を巻き込むなんて言語道断だ!」

と怒鳴ったら周りからパチパチ拍手がきて、それに憤慨した基地ママが

「何よ~偉そうに~!」

といってバッグを振り回しお肉が並んでるショーケースにぶちあてはじめたあたりで誰がよんだのか警察が来て終了。

基地ママが父親がじゅりを誘拐しようとしたとか嘘を警察に言いまくったけど、証人がたくさんいたので軽く事情を聞かれただけで終わった。

じゅりちゃんは終始無表情でポカーンとしていたのが怖かった。

文才もなく長くてすみません。以上ですが、始めての経験で本当にびっくりしました。


--後日投稿--


だいぶはしょったんですがうまくまとめられずでごめんなさい。

なんかお肉の値段とか書いて金持ち自慢?みたいに聞こえてたらすみません。

実際は普通の庶民です。

ただ、私が10代の時に婦人科系の病気をして、子供が出来づらい体になってしまい、そのせいでしばらく落ち込み期結婚願望がなくなったので、子供を産めなくても構わないと言い切ってくれた彼氏を連れてきたことがよほど嬉しくて奮発してくれたみたいなんです。

けして自慢したかった訳じゃないんで誤解のないようにお願いします。

ちなみに母と彼氏は呑気にソフトクリームを食べきゃっきゃうふふしてました。

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2017-04-25 22:12 : となりのキチさん : コメント : 0 :
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