蹲っている女性

いくつかあるんだけど、取りあえずコレから。

学生の頃の話。

バイトを終え、自宅まで数分の所で蹲っている女性を発見。

「大丈夫ですか?」と声をかけたところ、ボソボソと聞き取れない。

もう一度「大丈夫ですか?救急車呼びます?」と声をかけたら

突然「う゛あんたなんかぁぁぁぁぁーーーー!!!!」と襲いかかってきた!

驚いて金縛り状態の私へ向かって、奴の包丁が!!

嗚呼、私の人生終わった!!
(↑この間スローモーションみたいな感じ)

でも押し倒される形でひっくり返ったので衝撃はあったけど、痛みは小さい。

あれ?と思い目を開けると、鞄に入れて持ち帰ってきたボディに包丁が刺さってる。

(当時服飾の専門に通っていたんです。ボディとは洋裁用のマネキンです)

お、女は!?と見ると懸命にボディに刺さった包丁を抜こうとしてる最中。

逃げなきゃ次はマジで殺される!

我に返った私は荷物を捨て、人生で一番のダッシュ。

女も叫びながら追っかけてくる。

何で?何で殺されるんだ?奴は誰なんだ?何で私???

キ○ガイだから?キ○ガイだからなのか???

そんな事をぐるぐると考えて逃げていたら、行き止まりに…

目の前は塀。後ろからはキ○ガイ。

コンマ何秒で迷いを捨て塀に飛びつく。

幸い塀の向こうにフェンスがあって、掴まりを確保。

右足を塀に乗せて上に行こうとした時、左足を奴がつかんだ!!

「うわぁぁぁぁーーーー!!!」

もうパニックです。

奴は訳のわからないことを叫ぶし、私は私で

「離せよ!キ○ガイ!!触るなバカ!!離せーー!!」と絶叫。

その騒ぎに近所の方が警察へ電話をしてくれ助かりました。


後日わかったのですが、奴は私のバイト仲間の彼女で、彼が浮気していたのも同じくバイト仲間の女の子。つまり勘違いで襲われたんです。

偶々当日、彼と私がバイト後にお茶をしていたのを彼女が浮気相手と間違えたと。

人生で最初に殺されると思った日でした。
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2017-04-11 18:09 : となりのキチさん : コメント : 0 :
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